【タカラだけ!】お風呂のリフォーム提案で使える営業トーク2選
使える営業トークをご紹介するこのコーナー、今回は「お風呂」のお話です。
【規格サイズより少しでも広いお風呂にリフォームできる】のは、タカラスタンダードだけ。
ですが、リフォームをご検討のお客様には、お風呂の広さ以外にもさまざまなお悩みが…。
今回は、そんなお客様に対してタカラだからこそできる営業トークを、お客様のお悩みにあわせて2つご紹介します。
【1】できるだけ広く!「在来工法のお風呂」をリフォーム
郊外の古い戸建てなどにありがちな、タイル貼りの「在来工法のお風呂」。
温かさや掃除のしやすさから、システムバスへリフォームされることがほとんどです。
しかし、規格サイズのシステムバスでは、お風呂がいまより狭くなってしまうことも…。
そこで、古い戸建てにお住まいのお客様を離さず貴社のチャンスを広げるトークの一例をご紹介します。
●ポイント
「在来工法のお風呂」をリフォームする時のポイントは、『システムバスには規格サイズがある(そのことでいまより狭くなる)ということ』をご理解いただくことです。
リフォーム業界のプロには当たり前のことでも、お客様は初めて知ることがほとんどです。
お客様のお悩みに寄り添った現実的なご提案をするためにも、商談をより具体的にするためにも、早い段階で誠実にご説明し、ご理解いただいた上でご要望をヒアリングするよう心がけましょう。
この前提がご理解いただければ、規格サイズのシステムバス以外の選択肢である『タカラの「ぴったりサイズシステムバス」』がご提示でき、お客様を「漠然と悩んでいる状態」から「具体的な商品の比較検討(狭くなる規格サイズor狭くなりにくいタカラ)の段階」へと引き上げるキッカケにもなります。
【2】いまより広くなるかも!「古くて狭いシステムバス」をリフォーム
都市部のマンションや戸建てにありがちな「古くて狭いシステムバス」。
システムバスの裏側に無駄なスペースが隠れているかもしれない、ということをお客様はご存じないのではないでしょうか?
そこで、「古くて狭いシステムバス」のリフォームをお考えのお客様をさらにひきこむトークの一例をご紹介します。
●ポイント
「古くて狭いシステムバス」をリフォームする時のポイントは、お客様に「いまのお風呂には、無駄なスペースが隠れているかもしれない」と気付いてもらうことです。
それがお客様に伝われば、素人目で見ても現状判断ができないとご理解いただけるはずなので、自然と貴社が現地調査にうかがうご提案を受け入れてもらいやすくなります。
調査の結果がわかれば、それにあわせた具体的な商品比較もしてもらいやすくなり商談を進めやすくなるでしょう。
お客様にとっては一生に一度のお買い物。じっくり比較検討していただくためにも「やみくもに商品を選ばずに、まずはプロの目で現状把握をしてから現実的な比較検討をすること」をご提案すれば、信頼感も得られるでしょう。
いかがでしたでしょうか。今回は、漠然としたお悩みのお客様に使えるトークをご紹介しました。次回は、もう少し検討レベルが進み、すでに候補がいくつか上がっている状態のお客様に使える営業トークをご紹介予定です。
ぜひ現場でお役に立てていただけるとうれしいです。
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