【価格のことを聞かれたら】使える営業トーク2選
これまで主婦に刺さるホーローキッチンの営業トークをご紹介してきましたが、今回は「価格」のお話です。
タカラスタンダードの定価は、商品の価値に見合った「適正な価格」。
そのため、お客様が取扱店からご購入の際に大幅な値引きがありません。
そのことで、貴社からお客様への提案時に「価格」のお話になることも多いかと思います。
今回は、そんな時に使っていただける、見積前・見積提示時の営業トークを2つご紹介します。
【1】見積前に…「値引きできない=高いんでしょ?」への回答で誠実さをアピール!
お客様が事前にインターネットでリフォームに関するサイトやメーカーのサイトをご覧になっていたりすると、「タカラスタンダードの製品だけ値引きができないのはなぜ?」と感じられることもあるかと思います。
そこで、見積前にお客様へタカラスタンダード製品をおすすめいただく時に聞かれがちな「値引きできない=高いんでしょ?」というご質問を、貴社のチャンスに変えるトークの一例をご紹介します。
●ポイント
ポイントは、『適正価格は、お客様・取扱店・タカラスタンダードとの取引を、透明性のあるものにするためのお約束である』というタカラスタンダードの方針をご理解いただくことです。
事前に調べたり人から聞いたりして「リフォームは値引き交渉をするのが当たり前」と思っているお客様もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にこそ、タカラスタンダードの方針をご理解いただき、そのなかで水回り業界の希望小売価格と実際の販売価格の関係についてもなんとなく知ってもらうことで、新しい比較検討の視点を誠実にご提示できるようになります。
お客様の視点が変わったタイミングで、自然と見積提示につなげていきましょう。
【2】見積提示で…「値引きしてもらえない?」への回答でホーローの良さを再提案!
ご希望の商品がある程度しぼられ、タカラスタンダードを含め複数のお見積を提示するタイミング。
そこで、
そんな時は、ホーローの良さを再確認してもらえるチャンスです。
●ポイント
ここでのポイントは、「長期的視線」に話を持っていくことです。
お客様も、見積の価格を目の前にするとどうしてもそこに近視眼的になりがちですが、キッチンは何十年毎日使うもの。
その「長期的視線」に話を持っていくと、今まで価格しか見えていなかったお客様の頭のなかに、もうひとつの検討軸を作り出すことができます。
それでもお客様にとっては一生に一度のお買い物。じっくり比較検討していただくために、ショールーム見学をご提案しましょう。
お客様の将来の生活まで考えた上で良いものをおすすめするトークができると、信頼感も生まれます。
いかがでしたでしょうか。今回の営業トークも、ぜひ現場でお役に立てていただけるとうれしいです。
タカラスタンダードでは、営業活動でご活用いただけるノウハウ記事を、本サイトで毎月ご提供しています。
今後も、営業テクニックや市場動向、などさまざまな記事を公開予定!
ぜひまたご参考いただけるとうれしいです。
なお、本サイトの最新情報は、随時メールでお知らせしております。
メールを受け取りたい方は、お近くのタカラスタンダードの営業担当までお問い合わせください。