営業マン必見!接客マナー・商談マニュアル ~メールの書き方~
メールは手軽に早く送れるのがメリットですが、文字だけで伝える難しさもあります。ビジネスメールの基本をしっかり身につけておくと安心です。
基本形をマスターして簡潔で正確な情報を届ける。
◆迅速対応を心がける
「届いたらすぐに読む、読んだらすぐに返信する」のがメールの基本。少なくともメールチェックは1日1回行うこと。
◆1通のメールに1テーマ
1つの用件に1通のメールが原則。テーマが複数あるときは件名を変えてもう1通送りなおす。
◆署名を入れて送信する
メールの最後に必ず送信者の名前、社名、連絡先を記した署名を添付すること。急ぎの連絡をしたい場合もあるので、電話番号も忘れずに。
◎メール作成のポイント
宛名はフルネームで書く
ビジネスメールでは、宛名の名前はフルネームで書きます。また会社名を入れる際には、(株)と略さずに、株式会社○○と正式名を書くのがマナーです。
結論を先に書く
挨拶文の後に、まずこのメールの用件についての結論を書き、その後に詳細を加えるようにします。ひと目で内容がわかり、意図が伝えやすくなります。
1段落は5~7行
文章は35文字程度で改行を入れ、1段落は5~7行におさめて、話の変わり目などに空白行を入れます。パソコンの画面上でも、文章が読みすすめやすくするための工夫です。
絵文字や顔文字は使わない
ビジネスメールに絵文字や顔文字は失礼に当たるので使うのは厳禁。また丸囲み文字(①、②、③)なども文字化けする可能性があるので使わないようにしましょう。
PICKUP! 「CC」と「BCC」について
複数の人に同じメールを送るときに使うのがCCとBCCです。CC(カーボン・コピー)は送信者全員のメールアドレスが確認できます。BCC(ブラインド・カーボン・コピー)は、送信先のアドレスが表示されないので、お客さんに送ったメールを上司などと共有したい場合に活用すると便利です。
ビジネスメールの基本フォーマットを知る
ビジネス メールでは、「宛名→挨拶→名乗り→本文(用件)→結び→署名」という流れが基本的なフ ォーマットになります。この型に沿って、さらにいく つかのポイントを踏まえれば、用件がわかりやすく、すっきりと簡潔なビジネスメールを作成することができます。
ここに注意! [件名]は内容が伝わるように、短く具体的に書く
用件を示し、日時や回数などを具体的に入れると、内容がわかりやすくなります。最後に「~のご連絡/~のお願い/~のご報告」など、何を伝えたいかを明記します。
例:4月10日のお打ち合わせについてのご確認
例:キッチンリフォームお見積り(No.2)のご送付
いかがでしたか?
リフォーム営業初心者の方、新入社員の方向けにつくられたマニュアルですが、経営者の方やベテラン営業の方にとっても、基本の立ち返りや次世代育成にお役立て頂ける内容かと思います。
これからも連載してまいりますので、ぜひご活用ください!
「届いたらすぐに読む、読んだらすぐに返信する」のがメールの基本。少なくともメールチェックは1日1回行うこと。
1つの用件に1通のメールが原則。テーマが複数あるときは件名を変えてもう1通送りなおす。
◆署名を入れて送信する
メールの最後に必ず送信者の名前、社名、連絡先を記した署名を添付すること。急ぎの連絡をしたい場合もあるので、電話番号も忘れずに。
◎メール作成のポイント
宛名はフルネームで書く
ビジネスメールでは、宛名の名前はフルネームで書きます。また会社名を入れる際には、(株)と略さずに、株式会社○○と正式名を書くのがマナーです。
結論を先に書く
挨拶文の後に、まずこのメールの用件についての結論を書き、その後に詳細を加えるようにします。ひと目で内容がわかり、意図が伝えやすくなります。
1段落は5~7行
文章は35文字程度で改行を入れ、1段落は5~7行におさめて、話の変わり目などに空白行を入れます。パソコンの画面上でも、文章が読みすすめやすくするための工夫です。
絵文字や顔文字は使わない
ビジネスメールに絵文字や顔文字は失礼に当たるので使うのは厳禁。また丸囲み文字(①、②、③)なども文字化けする可能性があるので使わないようにしましょう。
PICKUP! 「CC」と「BCC」について
複数の人に同じメールを送るときに使うのがCCとBCCです。CC(カーボン・コピー)は送信者全員のメールアドレスが確認できます。BCC(ブラインド・カーボン・コピー)は、送信先のアドレスが表示されないので、お客さんに送ったメールを上司などと共有したい場合に活用すると便利です。
ビジネスメールの基本フォーマットを知る
ビジネス メールでは、「宛名→挨拶→名乗り→本文(用件)→結び→署名」という流れが基本的なフ ォーマットになります。この型に沿って、さらにいく つかのポイントを踏まえれば、用件がわかりやすく、すっきりと簡潔なビジネスメールを作成することができます。
ここに注意! [件名]は内容が伝わるように、短く具体的に書く
用件を示し、日時や回数などを具体的に入れると、内容がわかりやすくなります。最後に「~のご連絡/~のお願い/~のご報告」など、何を伝えたいかを明記します。
例:4月10日のお打ち合わせについてのご確認
例:キッチンリフォームお見積り(No.2)のご送付
いかがでしたか?
リフォーム営業初心者の方、新入社員の方向けにつくられたマニュアルですが、経営者の方やベテラン営業の方にとっても、基本の立ち返りや次世代育成にお役立て頂ける内容かと思います。
これからも連載してまいりますので、ぜひご活用ください!
メールの最後に必ず送信者の名前、社名、連絡先を記した署名を添付すること。急ぎの連絡をしたい場合もあるので、電話番号も忘れずに。
宛名はフルネームで書く
ビジネスメールでは、宛名の名前はフルネームで書きます。また会社名を入れる際には、(株)と略さずに、株式会社○○と正式名を書くのがマナーです。
結論を先に書く
挨拶文の後に、まずこのメールの用件についての結論を書き、その後に詳細を加えるようにします。ひと目で内容がわかり、意図が伝えやすくなります。
1段落は5~7行
文章は35文字程度で改行を入れ、1段落は5~7行におさめて、話の変わり目などに空白行を入れます。パソコンの画面上でも、文章が読みすすめやすくするための工夫です。
絵文字や顔文字は使わない
ビジネスメールに絵文字や顔文字は失礼に当たるので使うのは厳禁。また丸囲み文字(①、②、③)なども文字化けする可能性があるので使わないようにしましょう。
複数の人に同じメールを送るときに使うのがCCとBCCです。CC(カーボン・コピー)は送信者全員のメールアドレスが確認できます。BCC(ブラインド・カーボン・コピー)は、送信先のアドレスが表示されないので、お客さんに送ったメールを上司などと共有したい場合に活用すると便利です。
ビジネス メールでは、「宛名→挨拶→名乗り→本文(用件)→結び→署名」という流れが基本的なフ ォーマットになります。この型に沿って、さらにいく つかのポイントを踏まえれば、用件がわかりやすく、すっきりと簡潔なビジネスメールを作成することができます。
用件を示し、日時や回数などを具体的に入れると、内容がわかりやすくなります。最後に「~のご連絡/~のお願い/~のご報告」など、何を伝えたいかを明記します。
例:4月10日のお打ち合わせについてのご確認
例:キッチンリフォームお見積り(No.2)のご送付
いかがでしたか?
リフォーム営業初心者の方、新入社員の方向けにつくられたマニュアルですが、経営者の方やベテラン営業の方にとっても、基本の立ち返りや次世代育成にお役立て頂ける内容かと思います。
これからも連載してまいりますので、ぜひご活用ください!