ウィズコロナのリフォーム提案の幅を広げる『エマウォール』7つの特徴

2023年2月15日
コラム

2022年度の「家事らくリフォーム作品コンテスト」の受賞部門で、キッチン&リビング部門・浴室&サニタリー部門に続いて、タカラスタンダードだけの独自商材であるホーロー内装材『エマウォール』部門が新設されました。
今回は、このエマウォールの特徴・メリットをたっぷりご紹介します。
住環境の衛生状態・清潔さが気になる今こそ、提案の幅をひろげ、お客様によりご満足いただくきっかけになるはずです。ぜひご覧ください。

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【1】アフターコロナに注目される『エマウォール』7つの特徴

毎日の暮らしのそばにあるものだから、清潔を保つことができ、健康にも配慮された素材がいい。そんなアフターコロナ・ウィズコロナで注目されることが増えたホーロー内装材『エマウォール』。
長方形のパネルをタテまたはヨコに設定ができるので、様々な場所・形で設置がしやすく、カラーバリエーションも29種類あるのでお客様好みのデザインが提案可能です。

ホーロー内装材『エマウォール』7つの特徴

エマウォールは、タカラスタンダードの高品位ホーローの内装材。
そのため、高品位ホーローの特性をそのまま内装材として活用できます。
あらためて高品位ホーローを内装材として使った場合の7つのメリットを整理しましょう。

①魅せる美しさ、見せる存在感

大判のパネルにリアルな色・柄を表現できるエマウォールは、継ぎ目が少なく、意匠性に優れています。インクジェット印刷技術で、多彩な色・柄を表現できます。

②汚れが染み込むことがなく、簡単メンテナンスで美しさをキープ。

ホーローは表面がガラス質でできているので、汚れが壁に染み込むことがありません。水拭きでサッと拭き取るだけで、美しさを保つことができます。

③マグネットが使えて、油性ペンも消えるから、ホワイトボードとしても利用可能。

リビングや会議室の壁をホワイトボードとして利用したり、掲示物をマグネットで貼ることもできます。ホーローは、油性ペンも水拭きでキレイになります。

④有害物質が発生しない、長く安心できる素材。

シックハウス症候群の原因となる有害な化学物質(ホルムアルデヒド)を発散しないので、カラダに安全・安心な空間づくりに貢献します。

⑤汚れや菌によるニオイがつかず、健康的な環境を実現。

気になるニオイの原因となる汚れやカビなどを寄せつけません。キッチンやバスルームだけでなく、リビングや玄関、ペットのお部屋や、病院や高齢者向け住宅、飲食店などでもニオイのつかない健康的な環境をつくることができます。

⑥抗菌・抗ウイルス仕様も選べる

非住宅用のエマウォールなら、抗ウイルス仕様のタイプもご用意が。

⑦キズ・熱に強く、色あせない、素材の強さこそホーローの魅力。

ホーローは衝撃に強いので、例えば200gの鋼球を1mの高さから落としても、割れません。
紫外線などにさらされても変色の心配がほとんどなく、空気中の汚染物質によるサビも心配ありません。
建築基準法において不燃材料として認定されるほど、熱に対しても強さを発揮。
だから、美しさがずっと続きます。

この7つの特徴を持った内装材パネル『エマウォール』。リフォームでも、さまざまな用途での需要が増えてきたことを背景に、2022年の『家事らくリフォーム作品コンテスト』から新たにエマウォール部門が新設されました。


【2】エマウォール部門全国最優秀賞・優秀賞からみる活用例

2022年の『家事らくリフォーム作品コンテスト』のエマウォール部門受賞作品から、エマウォールを使ったリフォームの実例を見ていきましょう。

▼エマウォール部門:全国最優秀賞 株式会社イシモ建設様

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●汚れに強いエマウォールを使って趣味の書道部屋を実現。

壁にエマウォールをはれば、墨汁で汚れても水拭きでサッと落ち、仕上げた作品をすぐマグネットで貼って確認・整理が可能。墨汁の独特なニオイもつかない清潔な空間に。

▼エマウォール部門:全国優秀賞 有限会社ホームサービス植木様

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●リビングの壁にエマウォールを施工し、マグネットで高所にキャットウォークを設置

水拭きでも簡単に汚れが取れるので、キャットウォークを取り外して掃除がしやすく、高所でも清潔を保ちやすいのがポイント。傷つきにくいホーローのエマウォールなら、爪研ぎによる壁の破損対策にもなります。

▼エマウォール部門:全国優秀賞 株式会社アルコデザインワークス様

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●エマウォールとキッチンが主役のリビング・ダイニング

インテリアのメインとなるキッチンのカラーに合わせてエマウォール(エルムナチュラル)をコーディネートした施工事例。生活の中心にエマウォールでアクセントをプラス(テレビ裏の壁)するデザイン性だけでなく、マグネット収納が活用できる機能性を兼ね備えた空間に。


【3】エマウォールで「飾る・収納する・便利に使う・清潔にくらす・働く・遊ぶ」

ホーローの壁がつくるのは、間取りではなく「暮らしかた」。
エマウォールを活用すれば、受賞作品のような用途以外にも、「飾る・収納する・便利に使う・清潔にくらす・働く・遊ぶ」など多彩なユーザーニーズを叶えられます。

●エマウォールで『飾る』

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エマウォールならではの美しくリアルなデザインに、その家ならではのセンスをプラス。
マグネット収納を使い、配置のバランスにもこだわれば、お気に入りのアート作品や雑貨をディスプレイしながらすっきり収納でき、世界にひとつだけの空間を生み出せます。

●エマウォールで『収納する』

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見せる収納も、隠す収納も。エマウォールなら「ここに収納があれば…」と思うような場所のどこにでも、マグネットでちょっとした棚を設置したり、そのままマグネットで壁にぴったり収納したりできるようになります。生活動線にあわせて、美しく効率よく、収納を楽しめます。

●エマウォールで『便利に使う』

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「そこにある」ことで飛躍的に使い勝手がよくなる道具があります。道具の適材適所を叶えるエマウォールで、暮らしの所作を美しく実現できます。

●エマウォールで『清潔にくらす』

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アフターコロナ・ウィズコロナから増えたエントランス脇のコンパクト洗面も、エマウォールで水飛び対策やカビ対策ができ、掃除もしやすく清潔に。

●エマウォールで『働く』

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リモートワークスペースをより使いやすく。壁をもうひとつのデスクと考え、マグネットを活用して文具やツール類の収納を配置すれば掃除もしやすい整理整頓されたデスク環境が作れます。

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設置するエマウォールを白っぽいカラーにすれば、ホワイトボードとしても活用可能です。

●エマウォールで『遊ぶ』

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マグネットが使えて、クレヨンや油性ペンでもサッと水拭きでキレイにできるエマウォールの特徴は、遊びやコミュニケーションでも大活躍。
こども部屋や保育園の壁をエマウォールにすれば、壁一面おえかきできるキャンバスに。
玄関やキッチンなど、家族が必ず通る導線に素敵なメッセージボードを作ることも可能です。

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【4】街やアートで活躍する『エマウォール』

住宅や建物の内装材として様々な使い道がある『エマウォール』。街や芸術でも、利活用が進んでいます。

デザイン性・清掃性・耐久性・利便性に優れた画期的な壁装材『エマウォール』は、建物や住居の衛生管理が重要になるこれからの時代にピッタリです。ぜひリフォームのご提案にご活用ください。

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また、エマウォールの詳細や活用事例については、公式サイトでもご覧になれます。ぜひご覧ください。


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